
2011.06.02 Thursday 10:30 AM
【番組紹介】
岡山での戦いを終えた。
500クラスはカルソニックが勝ち、これで開幕に続きGT-Rの連勝となった。
見応えのある2日間だった。
予選のノックアウト方式では、各マシンの速さに大きな差はなかった。
「次に進めるかずっとプレッシャーがあった。」
練習走行で好タイムをマークしていた立川の言葉が印象的だ。
決勝では、ピット勝負で前にかわったカルソニックに果敢に挑んだケイヒン塚越。
接触でペナルティは取られたが、その勢いは健在で実に頼もしい。
レイブリックの山本も良かった。
ペトロナス中嶋をとらえ、なお前を追って粘り強く攻め続けた。
若い力が確実に育っている。
はち切れんばかりのその勢いが今季のレースを熱くする。
マシンの戦闘力の拮抗と若きエナジーの台頭。
次のセパンも面白いに違いない。
最後に。
富士に続き、岡山国際サーキットでも、「GTへお帰りなさい。」 「待ってました。」 「楽しみにしてるよ。」
沢山の方に嬉しい声をかけて頂いた。
この声を力に、「SuperGT+」 より魅力的な番組を目指し邁進したい。
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