11.平昌五輪とチームプレー

2018.03.28 Wednesday 7:23 PM

【お仕事】


高梨沙羅選手!
男女を通じて単独最多となるW杯通算55勝!
自身3つ目のギネス記録認定!


このニュースをお伝えしたときに、一瞬呼吸を忘れるような感動を覚えました!




ソチ五輪4位の雪辱を果たして平昌五輪で銅メダルを獲得した高梨選手。


銅メダルが決まった瞬間に伊藤有希選手が駆け寄り、誰よりも最初に「おめでとう〜!」とハグをしていたシーンは、この4年間の彼女たちの苦労や葛藤をみんなが知っているからこそ、より深く感動した瞬間でしたよね…!


今季、ノルウェーのルンビ選手やドイツのアルトハウス選手が安定した成績を残すなか、高梨選手は自分のジャンプの形や力の伝え方を模索しながら調子が少しずつのぼりつつあるところでの平昌五輪。

不安や緊張、重圧からは切っても切り離せないような精神状態だったと想像します。


それでも、2回目のジャンプを飛ぶときには自分を信じて「無心」になれたそうです。

着地した直後、めったにしないガッツポーズ。

口を真一文字に結んだ真剣な表情が一気に緩んでの笑顔。


スピードスケート・小平奈緒選手が大会前に日本選手団のテーマとして掲げていた“百花繚乱”のごとく、努力が実を結び、まさに花開いた瞬間!

「あ~!よかった~!!!!」

スタジオ中がわぁっと湧いた、あの心ふるわされた感動は忘れられません。


それでも、メダルを獲得した夜のインタビューで、高梨選手は、銅メダルを獲得できたことでの周囲への感謝の言葉を述べるとともに、

“自分はまだ金メダルの器ではなかったのだと思った”

と話していました。

この小さな体にどれだけの重圧をかかえているのだろうと思い、ドクンと心臓が大きく脈打ったような気がしました。


あの心ふるえた感動とともに、“金メダルの器ではなかった”と語った高梨選手の悔しさがにじみながらも次への決意に満ちたまなざしも脳裏に焼き付いています。



そんな高梨選手が今季W杯最終戦で、歴代最多55勝目をあげてギネス記録。

「素直に喜べる試合だった。」

そう笑顔を見せる高梨選手に心をギュッとつかまれるような、呼吸を忘れるような感動を覚えたのです。



次の北京五輪での金メダル獲得に向けて、一段ずつ確実に階段を上っていく高梨選手の姿。

悩みながら自分と向き合って、苦しみながら目標に進んでいく、そんな中でパッと笑顔が輝く瞬間を見させてもらえるたびに、私もがんばろうと前向きな気持ちにさせてもらえます。



アスリートの皆さんのドラマを見るたびに、この仕事の面白さも再認識します。



平昌五輪から高梨選手が帰国した空港取材のとき…

スチールのカメラマンさんから、一歩前に高梨選手がいる状態で、他の選手のみなさんで囲んで銅メダルを指差している構図を求められていました。
戸惑いの表情を浮かべた高梨選手は、"みんなで獲得した銅メダルなので"と丁寧にお断り。

そういった切磋琢磨している仲間への優しさや思いやりも高梨選手が愛されている理由の一つなのだろうなと感じる瞬間でした。



2年半後の東京五輪ではどんなドラマが待っているのか、そして今回取材させていただいたみなさんや新たに飛躍するみなさんが4年後の北京五輪でどんな輝きを放つのか、今からわくわくしています。




平昌五輪を通じて改めて感じたチームプレーの大切さを今回のスポーツ報知でのコラムにも書かせていただきました。

お時間ある際に目を通していただけると嬉しいです。







そして、もうひとつ…

つい最近、テレビ東京アナウンス部としてチームプレーを発揮してきました!



緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」シリーズで、小田原城のお堀の水を抜いてきてしまいました!

去年1年間で21もの池の水を抜いてきたそうですが、今回の舞台はお城!

小田原城のお堀の水を抜いての清掃作業は38年ぶりだそう。
今回水を抜いた堀の面積は、なんと約1万平方メートル!とにかく広い…

ということで、斉藤部長、中川アナウンサー、増田アナウンサー、鷲見アナウンサーと緊急初参戦!

冷たい雨が降る中でしたが、500人以上のボランティアさんがお手伝いくださり、多くの小田原ギャラリーの方の声援の中、足手まといにならないように必死になりながら作業し(笑)、すごいものも発見しました!

私たちの表情…というか、顔や体の泥からも分かるかと思いますが、かなり貴重な経験となりました!!!


放送は4月22日(日)夜7時54分から、テレビ東京“池の水ぜんぶ抜く”シリーズのチームプレーもぜひご覧ください!

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